三丁町ながた

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独り占め

福井
北近畿・若狭湾を望む小浜市の旧市街、千本格子の町家が連なる歴史的な町並みが保存された、小浜西組。そこで大切に受け継がれてきた茶屋町の料亭が、2017年に宿へと生まれ変わりました。
茶屋建築の繊細さと華やかさを残しつつ、快適に過ごせるよう水回りをリノベーション。日常の暮らしを楽しめる、1日1組限定の貸し切り宿です。
四季折々の海の幸「若狭もの」の鮮魚と、京へつながる豊かな四十物(あいもの)文化・発酵食文化を堪能してください。
交通: JR小浜線「小浜」駅 徒歩16分
住所: 福井県小浜市小浜香取14(MAP)
宿泊料: 平日料金:1名:11,112円、2名14,815円、3名19,445円、4名24,074円、5名27,779円、6名30,556円、7名34,028円、8名37,037円(税抜き)
休日料金(休前日、土、祝日):1名:13,889円、2名16,667円、3名22,223円、4名25,926円、5名30,093円、6名33,334円、7名35,649円、8名38,889円(税抜き)
宿泊可能人数: 8名
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福井県の南西部、リアス式海岸に囲まれるような若狭湾の、さらに内側にある小浜湾。そこに面する港町が小浜です。

半島にそっと守られるような穏やかな海と、豊かな山々に囲まれた町。日本海で獲れた海の幸を、京都の朝廷へと運ぶ「御食国(みけつくに)」の一つとして、古くから豊かな食文化が栄えてきた町です。

江戸時代に築かれた小浜城の城下町は、かつて東組、中組、西組と三つに分かれていました。商人町、茶屋町、寺町として、かつての名残を多くとどめることから、2008年に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されたのが、この小浜西組です。

そんな伝統的町並みの千本格子や蔵、寺社仏閣が立ち並ぶ景観の中に、この「三丁町(さんちょうまち)ながた」はあります。

ここは小浜西組の中でも茶屋町として栄えた場所。この建物も、昭和初期に料亭として建てられた茶屋建築です。

芸妓(げいぎ)さんを呼んでの宴で毎夜賑わい、笛や太鼓のお囃子(はやし)が鳴り響いていたこの三丁町。その後の時代の変化で、一軒また一軒とお茶屋さんが廃業をしていく中、のれんを守り抜いた祖父母から建物を引き継いだのが、この宿の若女将です。料亭の姿は残しつつ、もっといろんな人に楽しんでもらいたいと、新たな使い道を模索し、建物は宿へと生まれ変わることになりました。

料亭は間口が狭く奥に長い、町家のようなつくり。その一部を改装した宿は、1階に玄関とバスルーム、2階に三つの客室とミニキッチン、トイレがあります。

桜の間、紅の間、竹の間とそれぞれに異なる種類の木を使い、細部にまで趣向を凝らした客室の内装は、茶屋建築ならではの華やかさと繊細さ。

1組限定の貸し切りスタイルなので、町に暮らすように過ごすことができます。ミニキッチンには調理器具とIHヒーター、調味料が備えてあるので、ちょっとした食事は宿の中で作ることも可能。

周りには、同じように古い町家をリノベーションしたパン屋やカフェがあり、寺社めぐりをしながら町歩きを楽しめます。

おすすめは、海岸線を20分ほど歩いた港湾エリアにある「お魚センター」。新鮮な魚介類を売る商店が軒を連ね、地元の人も観光客も買い物をする市場です。季節によって、若狭ぐじ、若狭かれい、せいこガニ、若狭牡蠣、穴子や小鯛、鯖などの醤油干し、浜焼き鯖、若狭フグなど。近海で取れた旨み豊かな魚介に、グッと心を鷲掴みにされます。

朝7時から開店し、午前中にはほぼ売り切れてしまうので、早めに行くことをおすすめします。

素泊まりの宿ですが、小浜の暮らしを堪能してほしいと、若女将が用意した自家製の「へしこ」を味わえる和朝食を、プラス1,000円でつけることも可能。現在でも料亭の看板は掲げているので、ご希望があれば芸妓さんを呼ぶこともできます。予約の際にご相談下さい。

宿泊料金と概要

宿泊料金 平日料金:1名:11,112円、2名14,815円、3名19,445円、4名24,074円、5名27,779円、6名30,556円、7名34,028円、8名37,037円
休日料金(休前日、土、祝日):1名:13,889円、2名16,667円、3名22,223円、4名25,926円、5名30,093円、6名33,334円、7名35,649円、8名38,889円

※小学生以上の子どもは大人料金の半額(小学生以下で添寝の場合は無料)
※GW、大型連休、お盆、正月は休日料金
※全て税抜き金額です

住所 福井県小浜市小浜香取14
面積 約99平米
アクセス JR小浜線「小浜」駅 徒歩16分
駐車場 近隣の「小浜公園駐車場」が無料で利用可能(徒歩1分)
チェックイン 15:00~20:00
チェックイン方法 現地にて受け付け
チェックアウト ~10:30
最大収容人数 8名
支払方法 事前振り込み・カード払い(予約サイト経由)

設備・備品など

エアコン キッチン シャワー バスタブ
× 浴衣・パジャマ バスタオル フェイスタオル シャンプー、ボディソープ
ドライヤー 歯ブラシ × カミソリ 無線LAN
調理器具 食器、カトラリー 電気ポット・ケトル 冷蔵庫
電子レンジ × コーヒーメーカー × 炊飯器 × 洗濯機
テレビ オーディオ 布団 × ベッド

その他ご利用いただけるもの

IHクッキングヒーター(1口)、調味料、紅茶

注意事項

・敷地内は全て禁煙です。
・ペットは不可です。
・木造の一軒家を分割しているため、他の区画の音が聞こえる場合があります。
・住宅街につき、深夜早朝の音楽や騒ぎ声などの近隣へのご配慮をお願いします。

アクセス

JR小浜駅より徒歩で約16分
東京から
米原駅(新幹線ひかり号)→(JR特急で約20分)→敦賀駅→(JRで約60分)→小浜駅
東京駅・新宿駅→(高速バス6~8時間)→敦賀駅→(JRで約60分)→小浜駅
京都から
JR近江今津駅→(路線バス若江線約60分)→小浜駅

車の場合
舞鶴若狭自動車道「小浜」I.Cより約3.7km(車約6分)

予約

三丁町ながたのホームページからご予約ください。
町家のお宿「三丁町ながた」

小浜湾

小浜湾

透き通った穏やかな内海の小浜湾。山々に囲まれた海の風景。

お魚センター

お魚センター

お魚センター

お魚センター

宿から海岸線を歩いて20分のところにある「お魚センター」。旬の地物魚介が豊富に並ぶ。

近海で取れる白身魚は特におすすめ。小浜では干物は塩干しではなく、醤油干しがスタンダード。魚の旨味がギュッと凝縮されていて、なんともいえないおいしさ。

三丁町の町並み

三丁町の町並み

三丁町の町並み

茶屋街の趣を今に伝える二つの建物。宿と同じ三丁町にあり、どちらもかつて料亭だったそう。蓬嶋楼(上)は休日のみ一般公開。酔月(下)はレストランとして営業。

蓬嶋楼
福井県小浜市小浜飛鳥64(MAP)
電話:0770-52-2316
営業時間:10:00~16:00/休業:月曜~金曜(祝日は開館)

四季彩館 酔月
福井県小浜市小浜飛鳥108(MAP)
電話:0770-52-5246
営業時間:喫茶 10:00~15:00、昼の食事 11:00~14:00、夜(要予約) 17:00~22:00/休業:水曜

石窯パン工房 こころ

石窯パン工房 こころ

石窯パン工房 こころの前の大鳥居

石窯パン工房 こころ

小浜西組地区の元商家をリノベーションしたパン屋。こだわりの焼きたてパンが並ぶ。2階にはちょっとしたカフェスペースも。目の前には八幡神社の大鳥居。

石窯パン工房 こころ
福井県小浜市小浜男山39-2(MAP)
電話:0770-53-0575
営業時間:10:00~18:00/休業:月曜

田烏(たがらす)のへしことなれずし

田烏(たがらす)のへしことなれずし

田烏(たがらす)のへしことなれずし

田烏(たがらす)のへしことなれずし

小浜市の東部に位置する田烏地区は、古くから漁業が栄えてきました。その地区で鯖を長い間保存できるようにと考えられ、受け継がれてきた発酵食文化があります。

鯖をぬかに漬けた「へしこ」、それをさらに麹と米に漬けて発酵させる「なれずし」。その作りかたを説明してくれている「田烏鯖なれずしの会」の森下さん。なれずしにかける情熱は、多くの人を感動させています。

西津 若狭塗り箸

西津 若狭塗り箸

西津 若狭塗り箸

日本の塗箸の80%は小浜で生産されている若狭塗箸だとご存知でしたか?

若狭塗箸は、漆の中に貝殻や卵殻が埋め込まれた独特の模様が特徴。これは、美しい海底のきらめきを表現しているそう。今では、若狭塗の伝統技法を守りつつ、時代が求める箸づくりが展開されているそうです。

小鯛の笹漬け

小鯛の笹漬け

小鯛の笹漬け

小鯛の笹漬け

小浜では、四十物(あいもの)と呼ばれる水産加工品が、特産品のひとつ。

「小鯛の笹漬け」は、地元で水揚げされた新鮮なレンコダイを酢漬けにした、見た目にも美しい一品。豊かな香りと保存効果を高めるための笹の葉と小さな杉樽に入っており、お土産にも最適。

2017年8月23日

小浜駅

小浜駅に到着。駅から歩いて街なかを散策。

小浜駅 商店街

駅から伸びる商店街。三角屋根が連なるアーケードが続きます。

アンティークカフェあさい

銀行の建物をリノベーションした、古道具も扱うカフェ。こだわりのランチは予約必須。

アンティークカフェあさい
福井県小浜市小浜酒井1(MAP)
電話:0770-52-0081
営業時間:10:00~18:00/休業:月曜・火曜

いづみ町商店街「さば街道」

いづみ町商店街「さば街道」

いづみ町商店街「さば街道」

いづみ町商店街「さば街道」

アーケードを進むと右手につながるのが「いづみ町商店街」。小浜から京都へ鯖を運んでいたことから「さば街道」とも呼ばれるルートがあり、その起点がここに。名物の浜焼き鯖が食べられます。食べ歩くには大きめ。毎年5月には、実際に小浜から京都まで走る「鯖街道ウルトラマラソン」も開催されています。

green cafe

商店街を抜けた先にある、古い商家の蔵をリノベーションしたカフェ。ガーデンデザインや、グリーンの販売を手がける杉本さんが出迎えてくれる。小浜の新しいカルチャーをつくる中心的な存在。

green cafe
福井県小浜市小浜酒井95-2(MAP)
電話:090-8323-4345
営業時間:10:00~18:00/休業:火曜

小浜西組地区

小浜西組地区

小浜西組地区

「重要伝統的建造物保存地区」に指定されている小浜西組地区。格子が連なる街並みが続く。宿は素泊まりなので、酒屋さんに寄ってみるのも良さそう。三丁町の宿はすぐそこ。

「ホテルナガタ」と「三丁町ながた」

小浜西組の街並みを少し高台から。寺社、町家、海、山がコンパクトに。黄色い看板の「ホテルナガタ」は「三丁町ながた」の隣にあり、同じオーナーが経営するホテル。宿へ向かうときは目印に。

「ホテルナガタ」と「三丁町ながた」

少し足を伸ばして、若狭彦神社へ。若狭姫神社と合わせて、小浜の寺社めぐりには欠かせないスポット。「フリー百科辞書」によると「若狭彦神社は畳・敷物業の神ともされ、現在はインテリア関係者の信仰も集める。若狭姫神社は安産・育児に霊験があるとされ」ているとか。巨木に囲まれた参道の先に、すっと光の庭が現れ、本殿にお参りすると、そこだけ時が止まったような感覚に。

化粧地蔵

化粧地蔵

化粧地蔵
化粧地蔵
小浜の街をよーく見ていると、落書きされたお地蔵さんに出会います。いたずらではなく、れっきとした地域の伝統で「化粧地蔵」というもの。この日は運良く、年に一度の地蔵盆の日。西津というエリアでは、町内会ごとに地蔵堂が組まれ、子どもたちの歌声とともに、無病息災の祈りがささげられていました。

小浜の夕日

小浜の夕日。四季折々の、食、風景、伝統文化でもてなしをしてくれる小浜。どの季節に行っても、ここでしか味わえない体験が待っています。

準備中です。