農家民宿まるつね

人が魅力, 独り占め, 関西
人が魅力独り占め

兵庫
目の前に小川の流れる古民家。
この小川には、特別天然記念物オオサンショウウオが生息していて、宿の目の前でそれを観察することができるのです。
大きなものは体長150cmを超えるという、世界最大の両生類。それを一目見ようと、世界各国からこの宿に人が訪れるのだとか。
建物は、築約90年の古民家。それを改装したこの宿があるのは、本当に何もない、のどかな村。一棟貸し切りで、誰にも何にも邪魔されることなく、のんびりと過ごしながら、この環境を味わっていただければ。
交通: 播但連絡道路「生野」「生野北第一」出口より約20km(車約30分)
JR播但線「生野」駅 バス約1時間 「黒川」バス停 徒歩2分
住所: 兵庫県朝来市生野町黒川322(MAP)
宿泊料: 6,019円/人、中学生未満3,241円/人、3歳未満1,852円/人(税抜き)
宿泊可能人数: 8名
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この宿を運営しているのは、近くに住むご夫婦。奥さんが女将さん、ご主人が番頭さん、のんびりした雰囲気のお二人に会って、建物の使い方など説明を受けるところから、宿での時間が始まります。

買い物できる店舗が一つもないという、本当に何もない村、朝来市生野町の黒川。
自炊が基本の宿なので、村に入る前に食材を調達すること。これが絶対条件です。そうはいっても、お店の一つぐらいあるのだろうと、油断して来る人がいるそうですが、もと来た道をはるばる20~30分買い物に戻ることになります。注意しましょう。

目の前には小川が流れ、その向こうには田んぼと畑、そして連なる山々。そんなのどかな里山の風景の中で、何もない時間をゆったり味わう。そのぜいたくを楽しむ場所です。

虫や小動物、あるいは鹿や猪などがたくさんいるので、都会で育った子どもには貴重な時間になるでしょう。そして夜になれば、辺りは真っ暗。見上げる夜空には、満天の星が。

そんな場所での過ごし方は、番頭さんに聞けばいろいろと教えてくれるはずです。料理の提供はありませんが、別途料金で黒川自慢の「黒川あんこう米(コシヒカリ)」をかまどで炊いたり、田舎料理を一緒に作ったり、山菜を採って天ぷらにしたりと、田舎体験を味わえるメニューもあるので相談してみましょう。

事前にお願いすれば、地元の野菜や、但馬牛などの肉、川魚などを手配してもらうこともできるそうです。宿の前にはスペースがあって、2,000円でBBQもできるので(道具を持ってきた場合には1,000円引き)、それを焼いて楽しむのも良さそうです。

歩いて数分の所には「美人の湯」といわれる黒川温泉が。さらにその奥には黒川ダムの雄大な姿が見えます。まずはおいしい空気を深呼吸。のんびりした時間を堪能しつつ、温泉や近場を回ってみるのもいいかもしれません。

そして、なんといっても気になるのがオオサンショウウオ。
夜行性なので、夜8時~10時ぐらいに見ることができるそうです。こちらも番頭さんに頼んで、説明をしてもらうことができるので、お願いしてみましょう。雨の後など天気によって見られない日もあるそうですが、近くに「日本ハンザキ研究所」というオオサンショウウオの研究施設があって、予約をすればここで見ることができます。番頭さんに相談してみましょう。

宿泊料金と概要

宿泊料金 6,019円/人、中学生未満3,241円/人、3歳未満1,852円/人
暖房料金741円/人(10月15日~4月30日)

※最低人数2名(1名での宿泊はできません)
※全て税抜き金額です

住所 兵庫県朝来市生野町黒川322
面積 約200平米
アクセス 播但連絡道路「生野」「生野北第一」出口より約20km(車約30分)
JR播但線「生野」駅 バス約1時間 「黒川」バス停 徒歩2分
駐車場 あり(5台程度)
チェックイン 15:00より
チェックイン方法 現地にて鍵の受け渡しと説明(事前に時間の調整が必要)
チェックアウト 10:00
最大収容人数 8名

設備・備品など

× エアコン キッチン シャワー × バスタブ
× 浴衣・パジャマ × バスタオル × フェイスタオル シャンプー、ボディソープ
ドライヤー × 歯ブラシ × カミソリ 無線LAN
調理器具 食器、カトラリー 電気ポット・ケトル 冷蔵庫
電子レンジ × コーヒーメーカー 炊飯器 洗濯機
× テレビ × オーディオ 布団 × ベッド

その他ご利用いただけるもの

ガスコンロ、カセットコンロ、ガスボンベ(150円 持ち込み可)、オーブントースター、かまど
扇風機(夏季)、こたつ(夏季以外)、BBQ施設(2,000円)、BBQ用炭(500円/1箱3kg、持ち込み可)、着火剤(150円)

注意事項

・素泊まりの宿です。食事の提供はありません。
ご希望の場合には、宿主が田舎料理をお客様と一緒に作る料理体験ができます。(メニューは相談 有料)
・建物内禁煙。
・近隣には店舗が全くありません。近い店舗は、生野駅周辺のスーパーとコンビニ(約20km、車で約30分)、もしくは青垣方面に車で約20分の所にスーパーとコンビニ、ホームセンターがあります(約15km)。
・冷蔵庫は小型です。食料が多い場合にはクーラーボックスなどをお持ちください。
・BBQをする場合の料金は2,000円です。BBQコンロ、テーブル、チェアが使えます。
(BBQコンロ持ち込みの場合には1,000円割引。)
・水道水は硬水(硬度150mg/l)です。
・宿泊者以外の一時利用は300円/時間×人数(冬季は400円)です。
・黒川温泉は20:00閉館(冬季19:00)、水曜日は定休日です。
 黒川温泉
・調味料も、基本的にご自身でお持ちください。
・パジャマ、浴衣などの寝間着はありませんので、お持ちください。

アクセス

地図
地図

Google maps

車の場合
播但連絡道路(姫路方面)から:「生野」出口より約30分(約20km)
播但連絡道路(朝来方面)から:「生野北第一」出口より約30分(約20km)
春日和田山道路(舞鶴若狭自動車道方面)から:「青垣」出口より約20分(約15km)
※国道429号線は、黒川手前の丹波市側で車1台分の幅しかない区間が約5kmあります。所々にすれ違いできるスペースはありますが、勾配が急でガードレールがない箇所もあります。また、冬期は降雪状況により、チェーンまたはスタッドレスタイヤ装着の四輪駆動車しか登れないことがあります。(青垣峠付近は勾配が急なため、スタッドレスタイヤ装着のFF・FR車でもタイヤが空転し、登ることができません。)

電車の場合
JR播但線「生野」駅 バス約1時間 「黒川」バス停 徒歩2分
バスは、アコバス(朝来市コミュニティバス)もしくは神姫グリーンバス。
アコバスは火曜日と金曜日のみ運行、500円。(事前予約が必要)
神姫グリーンバスは土日祝のみ運行、820円。(予約不要)
アコバスと神姫グリーンバスの時刻表はこちらから。
運行路線図・時刻表 | 朝来市

予約

農家民宿まるつねのホームページでスケジュールを確認後、お電話ください。
農家民宿まるつね

まるつねと小川

何もないを楽しむ

何もないこの里山の風景こそが、黒川の魅力。ゆったり流れる時間を存分に味わってください。
目の前には、特別天然記念物のオオサンショウウオが住む小川。他にも、虫や魚、イモリに鳥、鹿や猪もいる大自然との触れ合いは、都会の子どもにも貴重な体験になるはず。マムシやヤマビルなどもいるそうなので、この点はご注意を。正面右手が「農家民宿まるつね」。

黒川温泉と黒川ダム

黒川温泉と黒川ダム

右手の建物が、宿から歩いて数分の所にある「美人の湯」黒川温泉。その奥に見えている壁のような構造物が、黒川ダムです。堤防の上まで登ってみるのもお薦め。

黒川ダムから見渡す

黒川ダム
黒川ダム

黒川ダム

黒川ダムは「傾斜土質遮水壁型ロックフィルダム」。無数の岩が積み上げられた巨大な壁のような斜面は圧巻のひとこと。上からの眺めも壮観です。

トロッコ道

トロッコ道
トロッコ道

生野町のトロッコ道

黒川の玄関口ともいえる、生野町。宿に泊まる際には、ぜひこちらも訪ねてほしい場所の一つです。はるか室町時代の昔から銀山として発展してきた生野町。かつての面影を残す町並みに、今も人々の暮らしが息づいています。こちらは、トロッコの軌道跡が遊歩道になった「トロッコ道」。

口銀谷銀山町ミュージアムセンター

口銀谷銀山町ミュージアムセンター

口銀谷銀山町ミュージアムセンター
口銀谷銀山町ミュージアムセンター

口銀谷銀山町ミュージアムセンター

トロッコ道に隣接する川岸にあるのが、口銀谷銀山町ミュージアムセンター。生野を代表する2軒の旧家、旧浅田邸と旧吉川邸の建物を活用していて、趣のある風情を楽しむことができます。
口銀谷銀山町ミュージアムセンター

生野町の町並み

生野町の町並み
生野町の町並み

生野の町並み

風情溢れる町並みに、思わず小道へと誘い込まれてしまう生野の町。銀脈の採掘に沸いたかつての繁栄が、今も訪れる人を楽しませてくれます。

白綾の滝

白綾の滝
白綾の滝

白綾の滝

街を離れ、細い山道を入った先にあるとっておきの場所。繊細な姿に引き込まれます。

生野駅

生野駅
生野駅

生野駅

青がかわいい生野の駅。駅前から気になる町並みが始まっています。が、まずはスーパーへ向かいましょう。

2015年7月11日

古民家ギャラリーまるつね

古民家ギャラリーまるつね
古民家ギャラリーまるつね
農家民宿まるつねには、古民家ギャラリーも併設されています。ここにはオオサンショウウオ・グッズや、生野まちづくり工房井筒屋のオリジナルグッズ、土産物などが販売されています。

かまど炊きごはん

かまど炊きごはん
かまど炊きごはん
取材にお邪魔したこの日、番頭さんがかまどでご飯を炊いてくれました。これがめちゃくちゃおいしくて。お薦めなので、ぜひ。一番上の写真でお皿に盛られているのは、全部おこげの部分。

「大人の秘密基地」

屋根裏部屋は通称「大人の秘密基地」。ワクワクする空間です。

番頭さん

かまどでごはんを炊いたお釜を洗う番頭さん。お米が魚の餌になり、魚がオオサンショウウオの餌になり……。

大明寺

大明寺
黒川温泉
美人の湯「黒川温泉」は、宿から目と鼻の先。この日は、運悪くメンテナンス休業中でした。隣の大明寺は1367年建立という由緒正しいお寺ですが、すでに一部が自然と一体化していました。これも素敵ですが。
黒川温泉
「まるつね」から見える距離、徒歩数分。
食堂もありますが、季節で営業時間が変わるようなのでホームページで事前に確認を。水曜定休。
兵庫県生野町・黒川温泉 美人の湯

生野町 芒種
生野町 芒種
生野町 芒種
生野町 芒種
帰る前に寄った、生野町のカフェ+セレクトショップ「芒種[Boesch]」。古民家をリノベーションした素敵なお店で、おいしい料理をいただきました。
芒種[Boesch]
兵庫県朝来市生野町口銀谷600
電話:079-679-2299
芒種[Boesch] Life Design Shop tetragona..

石川醤油店

石川醤油店
石川醤油店
生野駅からすぐの所にある、石川醤油店。ここで製造もしているそうです。味見ついでに話が弾んで、街の歴史を熱く語る奥さん。というのは、いつものことなのだとか。石川醤油は「まるつね」でも販売しています。添加物なし、旨みたっぷりでおいしいので、お料理の際にはぜひ。

準備中です。