ほんまちの家

1_ロケーション, 北陸, 独り占め
独り占め

富山
北陸新幹線で東京から3時間弱。
富山県西部の中心地、高岡。江戸時代から鋳物産業が栄えた、職人と商人の街です。
千本格子や土蔵づくりの町並みが残っていたり、路地裏にもレトロな商店があったり。なんというか、デッドストックを掘り出すような楽しみが、このまちにはあります。
建物があるのは、高岡大仏や地元商店街にも近い裏通り。昭和初期の町家をリノベーションした一軒宿です。
ここを拠点に、高岡の日常に溶け込むような旅をたのしんでいただければ。
交通: 北陸新幹線「新高岡」駅より3.5km(タクシー約10分)
あいの風とやま鉄道「高岡」駅 徒歩15分
住所: 富山県高岡市本町1-24(MAP)
宿泊料: 23,149円(税抜き)
宿泊可能人数: 9名
  • 基本情報・ご予約
  • 周辺ガイド
  • 訪問ログ
  • 広域ガイド
「万葉線」という路面電車が走る大通りの一本裏、住宅街に上がるうぐいす色の暖簾が「ほんまちの家」の目印です。

築80年近い町家に現オーナーが一目惚れして、「高岡の日常を楽しむための拠点として使ってもらいたい」と宿にすることに決めたそう。

地元で「さまのこ」と呼ばれる千本格子をはじめ、昔ながらの高岡らしさを残した一軒。リノベーションはあえて最小限にとどめ、箪笥や文机などの家具もそのまま利用してあります。もともと住居として建てられたこともあり、到着早々家のようにくつろげる親しみやすさ。

リビングにはキッチンカウンターがあり、食器や調味料も揃っています。富山では地元スーパーで新鮮なお刺身が買えるので、それらを肴に地酒「勝駒」で一献、というのもぜいたく。

町家なので、奥へ奥へと長い造り。リビングの奥には中庭に面した縁側があり、風が通って気持ち良いので、滞在中の定位置となりそう。

さらに廊下を進むと、なんと家の中に大きな蔵が! 雪の多い地域でよくみられる内蔵(うちくら)だそうで、家紋の入った扉にも風格があります。中には入れませんが、戸前スペースはお手洗いや洗面所として使われています。

シャワールームには、昔懐かしの五右衛門風呂。湯船としては使用できないので、じっくりお湯に浸かりたい場合は近くの銭湯「日の出湯」へどうぞ。

2階には寝室として使用できる和室が2部屋。
一棟貸し切り以外に、ドミトリープランとして、この1部屋だけを借りることもできます。

宿があるのは高岡駅に近い中心市街地なので、市内外へのアクセスの良さも魅力。千本格子が続く「金屋町」や土蔵造りの町並み「山町筋」にも徒歩で行けますし、宿のすぐそばには高岡城趾「古城公園」も。早起きしてお堀沿いを散歩するのも気持ち良いです。

自転者も3台用意があります。何人かで移動する場合には近くのレンタサイクルもご利用下さい。
レンタサイクル

電車でちょっと足をのばせば、富山を代表する漁場である氷見や新湊にも30分ほどで行けます。市場で昼食というのも良いかもしれません。(氷見はJR氷見線、新湊は万葉線)

管理人の加納さんは、吞み処はじめ、高岡のローカル情報に詳しいので、チェックインの際にいろいろ尋ねてみてください。

宿泊料金と概要

宿泊料金 23,149円(一棟)

※ドミトリープランもあります(3,241円/人・定員4名)
※全て税抜き金額です

住所 富山県高岡市本町1-24
面積 約140.7平米
アクセス 北陸新幹線「新高岡」駅より3.5km(タクシー約10分)
あいの風とやま鉄道「高岡」駅 徒歩15分
駐車場 3台分 (463円/台・税抜き)
チェックイン 16:00~21:00
チェックイン方法 現地にて鍵の受け渡しと説明(事前に時間の調整が必要)
チェックアウト ~10:00
最大収容人数 9名
支払方法 チェックイン時に現金払い/事前振込

設備・備品など

エアコン キッチン シャワー × バスタブ
× 浴衣・パジャマ × バスタオル × フェイスタオル シャンプー、ボディソープ
ドライヤー × 歯ブラシ × カミソリ 無線LAN
調理器具 食器、カトラリー 電気ポット・ケトル 冷蔵庫
電子レンジ × コーヒーメーカー 炊飯器 洗濯機
テレビ × オーディオ 布団 × ベッド

その他ご利用いただけるもの

ガスヒーター、調味料、IHコンロ、セイフティボックス
バスタオルレンタル(300円)、フェイスタオルレンタル(300円)、歯ブラシ(50円)
※金額は全て税抜き価格です。

注意事項

・パジャマ、浴衣などの寝間着はありませんので、お持ちください。
・素泊まりの宿です。食事の提供はありません。
・館内は禁煙です。喫煙される場合は、中庭をご利用ください。
・住宅街につき、22:00以降は静かにお過ごしください。
・2階の客間2室は天井が続いております。ご了承ください。
・駐車場をご利用の場合は、予約時にご相談ください。
・食事会など時間貸しプランでご利用の場合、生ゴミはお持ち帰りください。
 引取りの際には1,389円(税抜き)の料金がかかります。
・表示金額以外には、夏期(7、8月)、冬期(12月~3月)は燃料費(93円/人・税抜き)がかかります。
・シャワー室のみで浴槽はありません。
・ペット同伴をご希望の際にはご相談ください。

アクセス

電車の場合
北陸新幹線「新高岡」駅より3.5km(タクシー約10分)
 「新高岡」駅から「高岡」駅までは10分間隔でシャトルバスも出ています。高岡駅からは以下参照
あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道線「高岡」駅で万葉線(路面電車)に乗り換え、「急患医療センター前」 徒歩5分
 「高岡」駅からすべて徒歩の場合15分
 万葉線株式会社|時刻表・運賃案内

車の場合
能越自動車道「高岡」I.Cより約5.3km(車約15分)

飛行機の場合
富山きときと空港より「高岡」駅行きのバスをご利用いただくと便利です。(1日7本運行で所要時間約70分)

予約

「ほんまちの家」のホームページからご予約下さい。
ほんまちの家

土蔵造りの町並み

土蔵造りの町並みを歩く

宿から歩いて5分の距離にある「山町筋」。もともと商人の街で、立派な土蔵造りの建物が並ぶ一帯です。近年この土蔵をリノベーションしたカフェやショップも増えていたりと、新たな胎動を感じるエリア。

はんぶんこ

はんぶんこ
はんぶんこ

高岡クラフトを選ぶ&自分でつくる

山町筋の並び、高岡市内のファクトリークラフト商品を中心に販売するショップ&FABスペース「はんぶんこ」。市内で地場製品を買える場所が少ないので、ここで。錫のぐい呑みワークショップなども事前予約で体験できるのでぜひ。

はんぶんこ
富山県高岡市小馬出町63(MAP)
電話:0766-91-8380
営業時間:11:00~18:00/休業:火・水曜(1、2月は火・水・木曜)

COMMA, COFFEE STAND

COMMA, COFFEE STAND
COMMA, COFFEE STAND

土蔵の町並みをながめながら一服

山町筋の一角にある土蔵をリノベーションしたカフェ「COMMA, COFFEE STAND」。名物はシュークリーム。地元の前崎養鶏の卵をたっぷり使用したカスタードはおかわりしたくらい美味しいです。

店主の大菅さんは東京からのUターンで、東京ではバリスタをされていたそう。街歩きの小休止に。

COMMA, COFFEE STAND
富山県高岡市小馬出町48-1(MAP)
電話:070-5465-0993
営業時間:10:00~18:00(金・土10:00~22:00)/休業:火曜・第4月曜

大菅商店

大菅商店

大菅商店

あたらしい荒物屋さん

高岡大仏から古城公園へと向かう通りにある「大菅商店」。
昔ながらの“荒物屋さん”を捉え直したショップで、地元の菅笠をはじめ、箒や草履といった日用品が並んでいます。どれもプロダクトとしてかっこいいものばかり。

実は、先ほどご紹介した「COMMA, COFFEE STAND」の大菅さんのご主人で、建築家の大菅洋介さんが営むお店です。

大菅商店
富山県高岡市大手町12-4(MAP)
電話:070-5465-4257
営業時間:12:00~17:00/休業:火・水曜(不定休あり)

小林金物店

小林金物店
小林金物店

ローカル商店もお見逃しなく

大菅商店で「すごい金物店がある」と教えていただいた、すぐ近くの「小林金物店」。入口付近はキッチュな台所用品、奥に進めばデッドストックの金具やマニアックな建築工具が所狭しと並び、興奮しっぱなし。ほっといたら何時間でも居てしまいそう。

小林金物店
富山県高岡市坂下町1216(MAP)
電話:0766-22-1062

瑞龍寺

定番観光地ですが……

総門をくぐった瞬間、目に飛び込んでくる見事なシンメトリー。ものづくり高岡の矜持を感じられる国宝・瑞龍寺。定番観光地とはいえハズせません。新高岡駅から高岡駅へと向かう途中にあります。(画像提供:高岡市)

瑞龍寺
高岡市関本町35(MAP)
電話:0766-22-0179
営業時間:9:00~16:30(閉門時刻の30分前までに入場。冬期は~16:00)
拝観料:大人500円

HERA (へら)

翌朝のモーニングに

素泊まりのため「朝食ならこちらへ」と教えてもらった片原町(北)信号そばの喫茶店。モーニングもあります。朝散歩の帰りなどに。

HERA (へら)
富山県高岡市片原中島町157(MAP)
電話:0766-22-7364
営業時間:7:00~20:30/休業:日曜

動いている高岡の今が可視化されたガイド等は少ないので、こちらのサイトをぜひ参考に。
文化創造都市 高岡|ライバルはご先祖様。心意気がつくるまち、高岡。

高岡の意識を知ることができるので、紹介されている人をたどってお店を訪ねてみると楽しいと思います。

2016年6月10日

高岡駅

富山県高岡市には駅がふたつ。
ひとつは北陸新幹線が通る「新高岡駅」、そしてもうひとつが元祖「高岡駅」。
今回は石川方面からIRいしかわ鉄道(途中からあいの風とやま鉄道)に乗ってきたので、降り立ったのは高岡駅。(新高岡駅から高岡駅まではタクシーで5分くらいです)

高岡駅の地下商店街

駅の地下商店街。誰も歩いていないシュールな光景。

ドラえもんのブロンズ像

地下街から上がった広場にはドラえもんのブロンズ像が。高岡は銅器が有名なのと、作者である藤子・F・不二雄氏のふるさとということでらしい。

すえひろーど

高岡駅前から伸びるアーケード街「すえひろーど」。
空き店舗も多く、一瞬あらっ? と思ってしまいました。
けれど「えびす通り」「たかまち通り」などの一本裏手を歩くと、昔ながらの喫茶店やスナックなどがあって、わくわく。
あとで聞いたのですが「大重亭」という老舗ステーキ屋さんが人気とのこと。

宮田のたい焼き

横道に入ると、関野神社の鳥居の前にたいやき屋さんがあります。
「宮田のたい焼きがおいしくてパッケージが可愛い」と知人から聞いていたので立ち寄ったところ、本日売切れのため終了……。お早めにどうぞ。

御旅屋通り

たいやき家さんの通りからから「すえひろーど」を挟んで向いにある「御旅屋(おたや)通り」。左に写っているのは北陸で展開する老舗デパート「大和」の高岡店。

御田屋通り

御旅屋通りの中。昔ながらの商店や、あとは飲み屋など。

高岡大仏は「イケメン大仏」

高岡大仏は「イケメン大仏」

御旅屋通りを抜けて進むと、突如として現れる大仏さまにびっくり。
高岡大仏は「イケメン大仏」と名高いそうで、まじまじとお顔拝見。

坂下通りを曲がって大通りへ

坂下通りを曲がって大通りへ

そして大仏さまを目印に、「坂下通り」を曲がって大通りへ下りていきます。
工芸の問屋さん、シャッターの閉まった商店など、レトロな建物がゴロゴロしていて胸が高鳴ります。

国道156号線

路面電車が走る国道156号線沿いに数分歩き、一本裏道に「ほんまちの家」があります。チェックインをすませた後、管理人の加納さんおすすめのおでん屋「福家」へ向かいます。

トロフィ屋

途中で見つけたトロフィ屋さん。
高岡は鋳造が盛んな街だからトロフィもお得意なのかな?思わず立ち止まってしまう個人商店が、高岡には多い気がします。

大福院通り商店街

「福家」がある大福院通り商店街。

おでん 福家

おでん 福家

お店に入るとカウンターに地元常連客がずらり。女将さんとテレビの話で盛り上がっているところにまぜてもらいました。富山名物? 「すり身」もおいしかったです。結構食べたけれど、2,000円くらい。

福家
高岡市大福院1145(MAP)
電話:0766-22-4820

猿・犬 ブロンズ

10時から16時の間は中心部数カ所にレンタサイクルもあるようです。(冬期休業)
レンタサイクル

えびす通り、桐木町通りなどノスタルジックな通りや商店街が点在していたので、小回りのきく自転車や徒歩で巡るのがおすすめ。

なんというか高岡は“掘り甲斐”がありそうです。

準備中です。